■フランス軍 ワークブルゾン 【French Army Work Blouson】

フランス軍

こんにちは、虚空蔵です。

だんだんと、気温もあがり暖かくなってきましたね。

重いコートを脱いで、軽めのジャケットでも着てみたくなってきます。

さて、今日ご紹介するのは、フランス軍のアイテム。

フランス軍 ワークブルゾンです。

では、早速いってみましょう~!

 ■ ワークブルゾン = 作業着(?)

というわけで、

フランス軍の ワークブルゾン

こちらのワークブルゾンですが、まさにカラーも含めて、ミリタリーというよりも作業着感が漂います。

私も、購入を何度も迷った経験がありまして・・。

 Webで見て = 合わせにくそう・・・

 手に入れるまで = なんか合わせにくそう・・・

 手に入れて = やっぱり難しそう・・・

 着てみて = うーん、しっくりこない。畑のおっさんでは(失礼)・・・

だったんですが、

ん?写真で撮ってみると、悪くないかも?

い、いかがでしょうか?

あれ?

おっさんだから、似合う年齢だということ?(笑)

という(私にとっては)不思議な一着なのでした。

 ■ うちのフランス軍 ワークブルゾンは・・・

うちにいる、ワークブルゾンは・・・

  • 1991年製
  • MA.GE.CO製
  • サイズ:88M (着丈:65cm 肩幅:48cm 袖丈:60cm)

という子です。

1991年製 フランス軍ワークブルゾン 88M

デッドストックで手に入れました。

お気に入りの、フランス軍F2ジャケットと同じサイズ、88M です。

写真撮っているのは、水通しもしていない状態で撮影しています。

 ■ 不思議なフラップ(使用感やコーディネート)

パーツは?

一番の特徴は、前後の前立て(?)部分

前身に両肩から腰にかけてのフラップが縦に入っているのが、このブルゾンの最大の特徴でしょう。

フラップの中、両側にポケットが格納されています。

ポケットに手を入れると、フラップの中に入り込んだように見え、少し不思議な感じに見えます。

生地感とボタン

着脱はジッパーではなく、すべてボタン式です。

比翼仕立てで留めたボタンは、隠れるようになっています。

ボタンは大き目のプラスチック製。

F2ジャケットをご存じの方は、あれのベージュ版をイメージしていただけると、いいかも。

生地は非常に厚めのコットン地。多少のひっかきなどは全く問題なさそうです。

裏地もついていて、質感はさすがにフランス軍!

サイズ感は?

それでは、いざ着てみましょう!

ベースは、身長178cm・体重72kgです。

着てみたところ、こんな感じ( ^ω^)・・・

88M ⇒ 178cm 72kg

サイズ感的にはジャストフィットです。

前側に、両肩から腰にかけてのフラップが縦に入っており、その中にポケットが隠れています。

着用してみると感じるのですが、肩のエポレットがついているのと、フラップが合わさると、肩のあたりのボリュームがとても大きく感じられるんです。

要するに、肩幅が必要以上に強調されるというか・・・。

ショートブルゾンで、腰元の丈が短いだけに、余計に上のほうに目線が行くのかもしれません。

いっそのこと、エポレットをカットしてしまえば、もっと上品に着こなせるかも?と感じます。

そうすると、コートの中にデニムジャケットを入れる感覚で、このブルゾンを入れてあげる、などの使い方が広がりそうですね。

上級者の方だったらどう着こなされるのか?見てみたいです!

背面にも、肩から腰にかけてのフラップ。

背面にも、両肩から腰にかけて、フラップのようなデザインが入っています。

マチになっているわけでもないので、デザインなんでしょうね。

ヨーロッパのワークブルゾンではよく見られるスタイルなんでしょうか?

やっぱり、ワーク色がかなり強いので、お好きな方ならワッペン張ってみる、とかリメイクの土台にするとか。

いろいろ遊んでみて、ミリタリー寄りに見せていくのも楽しいかもしれませんね。

 ■ まとめ

ということで、今日は、フランス軍のワークブルゾンをご紹介しました。

着こなすことができれば、ミリタリーアイテムの価格が上がっている現在でも、めちゃくちゃお安く手に入りますし、長く使えるブルゾンであるのは間違いありません。

がっしりしたコットン生地ですので、ガシガシつかうことができると思います。

でも、”ファッションとして着こなすことができれば”、が条件かな?

私にはまだまだ修行が必要なようです!

上級者の方の着こなしを見てみたい!!!

それでは、気になった方は試してみてくださいね~。

ではまた!

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